夏ということで、みなさんの中にも職場や学校の仲間同士で海に遊びに行くという方も多いのではないでしょうか?
そしてきっとそこでは、夏しかできないあの行事、スイカ割りをやることでしょう。
そもそも包丁で切って食べればいいのに、なぜか棒で叩き割り、不揃いでしかもちょっと砂のついたスイカを食べるという謎の行事ですが、それ以上にみんなで応援しながら盛り上がるというのが魅力ですよね。
そんなスイカ割りですが、そこでもキモヲタのモテに繋がるポイントは山ほどあります。
というわけで今回は、生徒と社員をトータルコーディネートする塾講師のおっさんが、“モテるスイカ割りのやり方”を4ステップでご紹介したいと思います!
■1:スイカをもってくる役になる海に行く前から負けられない闘いは始まっています。
そう、たとえアナタがキモいヲタク男子であろうとも、スイカをもっていく役はアナタがやるべきなんです。
なぜでしょう。
それは、重たいスイカを懸命に運ぶキモヲタなアナタを見てみんなが「あいつ役に立つな」と思うから。
もしアナタがスイカ割りの前のビーチバレーで少し足をひっぱっていたとしても特大のスイカを選べば問題なし。
きっと、わらわらと虫のようにイケメン陣が駆け寄ってきて「お前結構良い奴だな」、「ビーチバレーはダメだけどなwww」とネタにしてくれるはず。
なかにはスイカと共にアナタのことを少しだけ見直す輩まであらわれるかも!
■2:目隠しされた瞬間くっつく本番のスイカ割りでも、ぜひとも率先してスイカを割る役を買ってでるべきです。
そして、目隠しをされた瞬間「見えない! やべ~!」と言いながら、近くの女性にしがみついてください。
見えないことを言い訳に近づけば、嫌そうな顔をしていた女子も、あなたの制汗剤のニオイに「意外と清潔なのかも」と心動くかもしれません。
■3:スイカの近くにいる人が割る番には、できる限りスイカの近くに居ましょう。もちろん、脳天をカチ割られてもおかしくない程度の距離にいるべきですが、こうすることできっとスイカと間違えられてイケメンに強打されてしまいます。
そしたら儲け物。慌ててイケメン陣はアナタのことを笑ってくれます。笑われた後は、笑顔。完璧な流れです。
■4:スイカの種を埋める最後の、シメです。
スイカの種を、砂浜に埋めてください。真顔で。
そうすると必ず「なにしてるん?」と聞かれるので、「スイカが育つといいなと思って。そしたらまたみんなで来年できるでしょ?」
はい、これで来年も旅行に連れてきてもらえます。
いかがでしたか?
みなさんもこれらのテクで、スイカ割りで来年の旅行参加権を勝ち取りましょう。
目指せ2014年、夏のテニサーのヲタ!
※元ネタ